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のぼりのデザインをおしゃれにする3つの方法!

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商品や観光地、イベントなどの宣伝に広く使われている、のぼり旗。

道行く人や車に乗っている人にも有効な宣伝方法です。

のぼり旗をつくるなら絶対おしゃれなのぼりにしたいですよね!

つくる際に気を付けておくべきことをお伝えします。

これさえ押さえればおしゃれなのぼり旗を作れます!

 

 

 

1、まずは、字体にこだわる

 

 

のぼりと言えば、一番必要な要素が「文字」です。

ただ単に宣伝内容が書いているだけでなく、文字にこだわりを持つことで、のぼりはオシャレになります。

 

まず、字体の選択です。

業種や訴求アイテム、キャンペーン内容によって、それぞれに適した字体を選んでください。

和菓子や着物などの和風なものであれば毛筆風や楷書体が合いますし、

若者向けにポップな雰囲気にしたいのなら

丸ゴシック体で親しみやすい雰囲気にするなどの方法があります。

 

字体そのものをデザインするのも、独特のカラーがアピールできるのでおすすめです。

字体を選んだら次は、字の配置にもこだわりましょう。

どの言葉を目立たせるのか、どの言葉を中心に置くのかの選択で、

のぼりの印象はがらっと変わってきます。

 

また、文字の並びに躍動感を加えたりなど工夫をすると、より目立つのぼりになります!

 

 

 

2、色によって大きく印象が変わる

 

 

遠くからのぼりを見つけたとき、まず飛び込んでくるのは色の印象です。

訴求内容に合った色合いで、アピールしましょう。

 

例えば、食材を訴求したいのなら、その食材と同じ色を全面的に押し出すなどの方法です。

また、お土地柄をアピールしたいのなら、

海の色である青や、山の色である緑をベースにすると、印象が伝わりやすいでしょう。

多くの色を使ってカラフルにするのも、お祭りなどの催しでは有効です。

 

見落としがちなのは、のぼりを立てる場所との釣り合いです。

背景と同系統の色合いにして、のぼりが目立たなくなってしまう、

なんてことがないように気をつけてください。

 

 

 

3、イラスト、写真で見た人にインパクトを与える

 

 

イラストや写真を使用するのも、親しみとインパクトを与える方法です。

その際には、一番打ち出したい対象をシンプルに大きく載せることが有効です。

その土地や店舗の名物を分かりやすく載せてください。

さらなるインパクトを目指すなら、オリジナルキャラクターを登場させるのもいいでしょう。

若者層や子供へのアピールが強まり、話題にもなりやすくなります。

訴求対象に関連づけてデザインされたオリジナルキャラクターだと、

対象を覚えてもらうのにも役立ちます。

 

 

のぼりで一番大切なのは、目立つこと。工夫をこらして素敵なのぼりを完成させてください。